お知らせ

  • 2015.11.29

    お客様からよくお話がある≪納骨堂≫について

      お客様からよくお話がある≪納骨堂≫について説明いたします。

      お墓のスタイルとして今よく耳にする“永代供養墓の種類の一つ”でもあります。

      この永代供養とは現代の生活にも関係があり、少子化、核家族化といった理由からお墓を継承する人がいない方や周りになるべく迷惑をかけないようにといった考えを持つ方が増えた為、恒久的に遺骨を供養する永代供養が広まりました。


       

      【メリット】

       ①一般墓地より比較的安価な金額で、また後継人がいない方でも生前にお申込みが

        可能という利点があります。

       ②納骨堂の多くは公共交通機関の良いところにあり、また屋内にあるため天候を

        気にせずお参りすることができます。


       

      【デメリット】

      納骨堂のタイプによって様々ですが…

       ①永代供養塔の中にご遺骨を安置する形式の合葬式の納骨堂では合祀するため、

        お骨を後で引き取ることも改葬(引越し)ができません。

       ②一般墓と違い契約期間が決まっているところが多く機関終了後は

        合祀墓と呼ばれる家族以外の人の遺骨と合祀される場合が多いです。


       

      納骨堂の種類は様々で、仏壇式、墓石式、機械式、ロッカー式、棚式などがありますが選んだタイプによってはお焼香、お花、お供え物などについての制限がある場合があります。長い目で見て考え故人が喜ぶもの、自分たちに適したものを時間をかけてお選びいただくことが大切です。